シュトレン ’24
こんにちは、かぴららです
師走もど真ん中。
シュトレン作りは先週で終わり、家で熟成していました。
発送の準備に入ります。
実家へは、近所で採れた柚子を一緒に梱包します。
近くのファーマーズで、一才柚子(花柚子)は安価で沢山売っていたのですが、今年は本柚子になかなか出会えなくて、、、。昨年豊作だったからかな?今年は少ない。昨日、ようやく沢山買うことができました。
カピロウさんのお母さんは、本柚子をマーマレードにしてくれます☆
私の母は、柚子を題材に俳句を作りました(笑)
先週まで、週末が暖かい日が続きました。おかげで、一次発酵が室温で済ますことができました!丸1日かけて発酵させます。ホシノ丹沢酵母を使っているからね。じっくり時間をかけて作るのが好きで、その方が深みのある美味しさを引き出すことができるかなあ、と感じでいます。
シュトレンを作り始めて四半世紀!が経ちますが、生地の捏ね上げの見極めがようやく上手くいくようになった気がします。失敗の原因の一つはコレでした。喉ミストもベンチタイムや2次発酵に大活躍したり。同じことの繰り返しの中に気付きがあって、とても嬉しく思った年でした。
一方で、いつもの発酵バターの入手が難しかったり(ここ最近はそうですが、運良くゲット)、フィグが品切れだったり!初めてです。温暖化とか世界情勢とか、感じる年でもありました。
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