こんにちは、かぴららです(*^.^*)
今日から、待望の夏休みになりましたが、初日はいつもと変わらず。この曜日は、朝一で歯科へ行き、夕遅一(?)で、にゃんこせんせの病院へ行く日でもあります。
歯科へは、顎関節症の治療のため隔週通院しています。といっても、歯のクリーニングが開口練習。
これが、強制開口する(=大学病院に行く)より、私にはずっと合った方法。先生にお願いしてそうして頂きました。長い時間かかりましたが、少しずつ、効果は出てきました。食べられるものも増えたし、鎮痛剤の量も減りました。
ロキソニン(+胃薬、副作用の胃潰瘍防止のため)は一日3錠でしたが、今は1錠。飲まない日もあります。鎮痛剤は、内科ではなく、歯科から処方して頂いています。
先生にも随分ご心配おかけしました。ここまで付き合ってくださる先生はなかなかいらっしゃらないと思います。もう、先生とのお付き合いも8年目です(@_@)
リウマチの検査結果も全て先生にはお見せしています。症状が良くなってとても喜んでくださりました。
今日は、パノラマレントゲンを撮りました。歯茎もきれいだし、虫歯も進行していません。
顎関節症は、歯科での治療が直接の原因なのですが、そこにリウマチもからんでいます。
リウマチの薬も、顎関節に効いているのでしょうね。
歯周病にも効いているのでしょうか?
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リウマチと歯周病は、深い関係があるようです。
TNF-α ・・・・骨吸収を促進する働きをする。歯周病にはマイナス。
・炎症の主な原因物質。リウマチの原因。
TNF-αは、腫瘍細胞を壊死させる作用のある物質として発見されたサイトカイン。肥満時には増加する。リウマチになると増加する。
サイトカインとは、細胞から放出され、種々の細胞間相互作用を媒介するタンパク質性因子の総称。免疫,炎症,生体防御において重要な役割を担っている。
↓ 肥満との関係から歯周病を考察している記事ですが、TNF-α について書かれています。
http://plaza.rakuten.co.jp/neckpains/6001/
↓ RA患者の歯周病罹患率(非罹患者より約8倍高い)等書かれています。歯科の分野からアプローチ。
http://shirokuma.weblogs.jp/o/2008/10/post-6de8.html
↓ 歯周病とリウマチとの関連について。医科からアプローチ。
http://m-review.net/acr2011/day4_1.html
関連性はあるものの、因果関係は証明されていない、との結論。難しい表現ですね。
↓ 歯周病の治療で、リウマチ症状が改善された。これはTNF-αの治療の有無に関係していない、とのこと。歯科からアプローチ。
http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/rheumatism/kouza-16.htm
小難しいので、私が勝手に解釈すると、
リウマチ患者は歯周病になる割合がとてもとても高い。
ちなみに、「健康日本21」における歯周疾患の標的年齢(35~44/45~54歳)の歯周疾患の有病率は、それぞれ27%、43% 。
↑ 厚労省のHPより。http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-03-004.html
そして、生物学的製剤を使用している、いないにかかわらず、
歯周病の治療をすると、朝のこわばり、腫れ、疼痛等リウマチ症状が改善するそうだ。
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休んで、夕飯の準備をしてから、次の病院だ~。前回いっぱい採血したので、総合血液検査の結果から、今後の治療方針を決めます。

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