全身関節運動 ２０１３．２．初旬 その２

こんにちは、かぴららです(*^.^*)

～八方尾根・一日目～

とりとめがない文章になっていますので、読みとばして↓の（まとめ）へどうぞ

お宿が名木山ゲレンデに近いので、いつもそこからスタート。

氷が融けたグジュグジュの斜面は、とても２月初旬とは思えませんでした
前日暖かく、雨が降ったのでこの状態なのでしょう。

リーゼンクワットでのぼり、立ったゲレンデは視界ゼロ(>_<)真っ白な世界でした。ガスっていて、自分の足（ブーツ）も見えない状況

そこから黒菱に上りました。視界ゼロの状況は何度もあるので、少しは慣れていますが、緊張します。全く見えないので頭がくらくら、雪酔いします

ぼんやりリフトが見えたので、そちらへ移動。

さて、黒菱を下りますか。
後から聞いたのですが、てっぺんは雲海の上で良い天気だったみたい～。でも途中からこの視界になることを考えると上まで行く勇気はなかったです。
どうやらここもアイスバーンです、しかも氷のジャガイモ畑みたいゴロゴロ転がっているみたい。ひどいなあ。見えないので足裏からのレスポンスを頼りに滑りますが、結構ジャガイモを蹴散らして滑っていました。見えていたらここは絶対通りたくないところを滑っている感じ。

とにかく、視界があるところに移動することに。

さらにスカイラインを下りましたが、ここもアイスバーン。本当に見えないねー。たまに滑っている人を見かけて、あっちに下りれば良いのだと確認しながらゆっくり下りてゆきました。

病名がわかってから、私がスキーをする意味ってなんだろう、自問する日々。ここ２シーズンは、体のことばかり気にして転んだらどうしよう、悪化したらどうしよう。楽しむ気持ちになりませんでした。特にこのゲレンデは生半可な気持ちでは滑れません。

しかし、フォールラインに体を向け、外傾すれば自然に滑ることができます。転ばない。当然のことがようやく理解できた今シーズンは、滑るがまたとても楽しくなりました。ストックは持つのが精一杯、が、ストックワークは上手くできなくてもまあなんとかなります。

壁みたいなところをふーふーいいながら、こういうところを滑ってみたい、あちこちゲレンデを探検したいと思ってスキーをしていた頃の自分に戻ってきました。

上達するのは難しいです、どんな斜面でも上手く滑るには。だから滑っているのでしょう。

咲花ゲレンデに下りてきたらようやく視界は良好。夕暮れまでここと白樺ゲレンデで、滑りました。今年はアイスバーンばかり(^_^;

とりとめのない文になりました。

（まとめ）

視界不良のアイスバーンだったけど、楽しく滑れました

名木山にて。ゲレンデの写真はこれしかありません(^_^;

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