こんにちは、かぴららです(*^.^*)
にゃんこせんせの心臓疾患の説明を、夫のカピロウさんと聞いてきました。
二人で話を聞くと、一人で聞くときより、正確に話がわかりました。一人の時は、メモしながら聞いているので、メモしている分(書くのに集中していて)、実は聞いているコトがあやふやだったりします
にゃんこせんせの通院先の病院は、ご夫婦で開業されている、2件あるうちのひとつ。曜日ごとにどちらかの病院の担当が決まっています。いつもはご主人の先生ですが、この日は、奥様の先生にじっくり診ていただきました。
にゃんこせんせにはちょっと時間が長くなってしまって悪かったけれど、エコーをじっくりして頂いて、様子を伺いました。
カギになるのは左側の心臓。血液を体に送るポンプの働きをします。
左心室の外側の壁:8㎜ 左心室と右心室との間の壁:5.3㎜
壁の厚さの診断基準は6㎜(先日書いた数字3㎜は誤りです。すみません<(_ _)>)
10日前に診たときより、ちょっと薄い?誤差のうちです。
ぱっと見て、心室がすごく狭い感じはなかった。
左心房が拡張してくるとまずい、とのこと。血液が乱流して血栓ができやすいらしい。目安は2㎝まで。左心房拡張も問題なし。
左心房拡張状態である場合、ACE阻害薬で抑えられるのは1~2年くらい。
水がたまると1年もたないらしい。
甲状腺機能亢進症を患っているコは、心臓が悪くなりやすい。躁だと、ハイな状態であり、心臓の筋肉を鍛えてしまう。→心臓の壁が厚くなる。
にゃんこせんせは、左心室の外側の壁は厚いが、内側の壁はそうでもない。左心房拡張もないので、初期の段階。
ということで、ACE阻害薬を1/2錠、夜に服用することに。この薬、腎臓への血流量を下げるので(腎臓の働きが悪くなりすぎることもある)2週間後に血液検査をすることになった。
ACE阻害薬・・・高血圧の治療薬。心臓や腎臓などを保護する働きがある。
これから、診療費も公開することにしました。参考までに。動物病院の診療費は、自由報酬なので、決められていません。
かかりつけの獣医師は、獣医師会に所属しています。
(診療明細)
継診料 630円
超音波検査 1050円
内服薬(ACE阻害薬、17日分) 1785円
合計 3465円 (保険に加入しているので、自己負担額1732円)
思ったより薬代が安かったです。人間と同じ薬らしいです。
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