補装靴は必要ない？

こんにちは、かぴららです(*^.^*)

昨年作った、補装靴。私にはとても高価なものですが、ほとんど履いていません（履けなかった）でした。それがようやく私に合うようになりました。

こんな感じ。それぞれ、人指し指・中指のハンマートゥをフォローするよう、革も伸ばしてもらいました。インソールの心地よさは抜群です。マイスター作、だとおもいます。歩くことで、元気になります。


・・・ところが、作る土台となったこのドイツ製の靴。皮がとても厚く丈夫です。その反面、重く、非常に固くて慣れるまでとても時間がかかりました。履くだけで鍛練になります。

靴ずれができたり、指にタコができたり。とても通勤には使えない状態。その前に近所を歩けるようにならないとね。。。

この靴を履けるようになるために、足趾を鍛えて筋肉をつけて努力した、という感じ履かなかったもったいないでしょ！これって本末転倒なような？


それから、この半年の間に色々なことがありました。私は、障害者手帳は交付されたのですが、補装靴は手帳では作れない、という結果になりました。詳しいことは、なぜそうなったか、また別の時にきちんと書こうとおもいます。

今では、それでよかったと思っています。申請した時と現在、全然違います。

足趾は、昨年に比べて筋肉がつきました。また、タコを削りつつ、なるべく痛みをなくす努力をしています。歩くのがとても大変だったあの頃の面影はありません


そして、嬉しいことが。捨てずに保管している靴が、履けるようになってきました捨てなくてよかったぁ～～～

お気に入りのプーマのスニーカーが履けるようになりました

さらに嬉しいことに、パンプスが履けるようになりました長距離移動はちょっと　微妙ですが。

↑　靴には、ワイン色のアクセントが入っています。意外とおしゃれ。

補装靴はもう必要ない？
足が疲れ気味のときなど、この靴を履くと元気になるので、必要です。そして、私の足趾を鍛えてくれるでしょう。

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