人それぞれの悲しみが
こんにちは、かぴららです(*^.^*)
フットケア外来として形成外科に行ったところ、まず通されたところは診察室の隣の処置室。
ベッドに腰掛けて、シートを敷いてスタンバイ。この日は、足型をとったり。足を計測したりもしました。
まずは足指のマッサージとストレッチの復習から。これは、初診の時、先生に習ってから、私は毎日欠かさずしています。入浴時と、その後足のお手入れ・クリームを塗る時。
現在、実は、足趾はあまり痛くないのです。かなり歩いていますし、地下鉄の階段など、エスカレーターを使わず、階段上り下りしています。普通の人より歩くの早いかも。もともと健脚ですが、すっかり普通の、元の私です。この話は別の機会に書きます。
毎日欠かさずしているフットケア、地味だけど、本当にスゴイです
それから、持参した電動タコ削り器(Panasonicの角質ケア商品)を使っての指導。この加減が、難しい。削りすぎてもよくないです。自分で削る場合、感染症も心配です。
でも、電動の、私が使っているものは、そういう心配があまりなさそうです。
悲しいことに、足に変形があるので、タコはなくなりません。それどころか成長します。だから、こまめに削らなければなりません。タコが原因で、足裏が痛くなったりします。
フットケアプロナースのFさんから、指導を受けました。この方は、以前私が大泣きしたとき、30分くらい慰めて頂いた方です。
マッサージするときも、「指がまっすぐに戻りますように」そう思いながらマッサージをするよう言われたけれど、足のマッサージをする時私は悲しい気持ちにもなります。だって、元には戻らないもの・・・。
隣の診察室から、患者さんと先生との会話が聞こえてきました。そういうのは、聞いてはよくないのですが。。。
レーザーでの手術の話だったり、時には、
「・・・・ブラジャーが・・・・」
ああ、この方は、乳房の再建をされているのだなあ、と思いました。
ここの科は、人それぞれ異なるけれど、深い悲しみを持った人たちが集まるところなのです。だから、その空気のためなのか、なんだかここにいるのがつらくなるのかなあ。
でも、みんな、ここで治療をすることで、気持ちよく過ごせるように、自分が好きになれるように、前向きに生活できるようになれますように。そう祈ります。
この日は、1時間くらい、とても丁寧な指導を受けました。
先生は、一応登場してお話しを聞きますが、診察が忙しそうです。
次回も、フットケア外来、ということで、ナースのFさんに予約を入れて頂きました。これはこれで、いいのかなあ、と思うようになりました。
足のタコのチェックをして頂きながら、日々気持ちよく過ごせるのならば、それは私にとって大きな喜びです
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