現状を受け入れる
靴を作るにあたって、足型(スタンプ)をとり、そして足の型(立体)もとりました。
そして、骨盤の位置を調べて頂きました。
6年前の私の足型スタンプを見せていただきました。懐かしい。あれから、随分病状が悪くなったと実感しました。
骨盤のズレが、6年前は6㎜だったのに、今は17㎜。脚の長さもその数字が影響します。私の脚は、右足が左足より短いのです。この分も、補整しなければなりません。
補助を受けて靴を作るには2通りあります。
・健康保険の適用
これは、医師に診断書を書いてもらうなどしてもらう
・身体障害者手帳の適用
自治体に申請する
健康保険の適用を受けるには、靴を作る方の国家資格(義肢装具士)が必要。私が作ってもらう○さんは、その資格を持っていないので、健康保険では靴を作ることができないそうなのです。靴製作の専門家、ドイツのOSMは持っているのに~。
でも、手帳を適用しての、靴の製作はできるそうです。
・・・ということもあって、「関節が変形しているから、手帳の申請をされたらどうですか?」と、進められました。
形成外科の先生からは、次の診察までに、申請のことをは~く考えてきてください(申請は通りそうですが、等級が低いので経済的メリットが少ないなどの理由。書いてはくださるらしい。)、と言われて、悩んでいたのですが、決心がつきました。内科や歯科の先生も勧めてくださっているし。
今までも、色々な方に助けられてやってきました。できるだけ自分のことは自分で解決しようと思っていますが、そうもゆかないことがこれから増えると思います。
私を助けてくれる手段は多い方がよいに決まっています。それが経済的にメリットが少なくても。平均寿命まで生きられるとしたら、私はこの先40年以上、病気とつきあってゆかなければなりません。助けてもらう機会も多々あるでしょう。
たまたま、今、こういうことになった(申請、という話が出てきた)のは、よい機会なのだと思っています。
先のことはわかりませんが。。。
今回は、靴は自費での製作になります。
« OSMに靴を作ってもらう | トップページ | 風邪の菌がいっぱい »
「リウマチ」カテゴリの記事
- 119回目のレミケードと診察(2024.09.15)
- 116回目のレミケードと診察(2024.05.19)
- 靴の中敷き(2023.03.26)
- 101回目のレミケードと診察(2022.08.21)
- 95回目のレミケードと診察(2021.12.05)
「フットケア」カテゴリの記事
- ビーサン焼けして形成受診(2015.09.08)
- このインソールは素晴らしい!(2015.06.23)
- 久しぶりにフットケアしてもらう(2014.10.07)
- お手入れしないととことん荒れる。(2013.09.13)
- 形成外科受診(2013.06.30)
コメント