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2011年10月29日 (土)

病状進行者と寛解

「寛解」には、色々な意味があるけれども(臨床的、構造的、機能的)、
リウマチの長期罹患者、病状進行者にとっては、機能的寛解(身体機能の維持)
を回復するのは難しい。

私もだ。破壊されてしまった関節は復元しないから、「できないこと」が普通に「できる」ようになるのは難しい。


しかし、臨床的寛解(検査データが正常)や構造的寛解(関節破壊の進行抑制)になる可能性はある。

先日、友の会の懇親会で、長期罹患者の方が「私は今寛解です。」と仰られていた。
検査数値は正常値、関節破壊の進行もない状態。

古傷(破壊されてしまった関節)の痛みはあるそうだ。これは炎症に起因する痛みではないので、寛解になる要素にカウントされない。

私の足の痛みも同じ。立ったり歩くと痛くなるが、朝目覚めた時は、関節の痛みを感じないから!



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リウマチ」カテゴリの記事

コメント

かびららさんの書いてある事・・リウマチ患者みんなに当てはまるよね。
関節が破壊されたのは戻らない 確かに戻りませんね。真っ直ぐな自分の指は二度と戻らないですものね。
でも自分はその事を納得しなければならない。
そこまで気持ちが落ち着くまで沢山の時間を要しました。

かびららさんは朝関節の痛み感じないのですか?
私は朝こわばっています。
でも昼間は平気です。横になると痛みは感じます。

支離滅裂な文章です。かびららさんも早く寛解すると良いですね。ガンバ

うさこさん、こんにちは(^o^)

関節の痛みは、大分軽減しました!でも、疲れているとき、天気の変わり目などはやみます(T-T)
私は朝が一番調子が良いかも。寝相が悪いので、夜かなりストレッチしているみたいで、血行も良いからかな?

関節破壊がわかったのは今年になってからですが(私はいろいろ知らされるのが遅くて・・・)ショックをとても受けたけれど、それ以上にいろんなことがあったので、ショックが小さくなってしまいました

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