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2011年9月 1日 (木)

お金>気持ち

我が家には、かかりつけの歯科医の先生がいます。先生がまだ、三十路になりたての初々しい頃から、カピロウさんは6年半、私は5年以上のおつきあい。

私は顎関節症になってから診て頂いていますが、”医師”とつく職業の方の中では、実は私の色々な病気全体のことを、一番よく御存知の方なのです。誠実で、とても丁寧に仕事をしてくださるので、彼がまだ若かったころから口のことをおませしています。外見は天パで、ヅラ疑惑アリ。なぜって、それはまた別の機会に・・・。


顎関節症なので、歯科での治療等は普通の人とは異なります。症状が良くないのでこれがなかなか治療は進まないのですが、鎮痛剤の処方はこちらでして頂いています。また、心療歯科のような感じでもあります。毎回、診察時までの体調や他病院での治療など報告しています。

「今度、形成外科に行くことになりました。そこで、・・・・・・。」

と報告すると、私が暗い表情をしていたからでしょうか、諭されました。

「気持ちはわかります。結論からいうと、身体障害者手帳の申請をした方がよいと思います。

公的支援は受けられるなら受けた方が良いと思います。たとえ金額が少なくても。足が痛ければ、高速道路のSAで休憩所に近いところに車を停めて歩けばよいのです。

手帳をもらっても、手帳を使うか使わないか、は、かぴららさんの自由です。使いたくなかったら使わなければいいのです。

申請しなさい、と勧めてくださる先生はとても良い先生です。中には申請を嫌がる先生もいます。今はよいけれども、もし先生が代わったら、新しい先生は申請に協力してくれるとは限りません。

かぴららさんは援助を受けるけれども、その分夫のカピロウさんに働いてもらって沢山税金を納めてもらえばいいんじゃない?」


確かにこの機会を逃すと、自分で手帳が欲しいと思うときに手に入ることができないかもしれません。

次回の診察までに申請書類を用意しなければならないので、歯科治療後近くの総合支所へ。区役所までは少し遠いし、区の出張所には書類は置いてなかったので、そこへ行くことになりました。

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