申請書?
このことを書かないと、と思いつつも、筆が運ばず、でも、診察の日は何もしなくても近づいてきます。
前回、内科の診察時に、ふっと思って先生に伺ったことから事は進んでゆくのでした。
「障害者手帳というのは、どういう人が持つのですか?」
私の先生は、とても頭の回転が速く、機転が利く方だと思います。それにとても思いやりのある優しい方だと思います。勿論、実力も伴っていらっしゃる方です。なかなかこのような先生にはめぐり会えないと思っています。診察時は、私は先生との会話に集中して、色々考えるのですが、会話がきちんとできているのか、会話についていけているのか、、、頭は普段の何倍も使います。
「手首が固まっているので、申請が通るかもしれません。申請は通った方がいいです。レミケードも安くなるかもしれません。申請書を取り寄せて下さい。」
「どこへ行ったら申請書は頂けるのですか?全然知らないので・・・。」
「区役所や保健所です。
申請書を持って、形成外科の先生に行ってください。そしてそのことも相談にのってもらってください。」
こうして、形成外科で、靴や装具のこと、手術のこと、そして手帳の申請のこと、を相談にのって頂くことになりました。
私の先生は、とても気を利かせてくださる方なので、他科診察で、内科との関連があるときは、その先生宛てに、がっちりとこういう理由だからこのことについて検討して欲しい、と文書を書いて下さります。カルテは電子化されているので、パソコンでですが。
以前、先生から手術検討の依頼を受けた婦人科の先生は、先生の仕事のきめ細やかさに、とても感激していました。私も、その文書をパソコンの画面で読ませて頂きました。先生は沢山の患者さんを診ていますが、一人一人にとても気を配ってくださっています。
私は総合病院での治療を選択しましたが、リウマチの治療は内科(膠原病科)でですが、他の科との連携もスムーズに、しっかりとりつつ、私のことをよく考えて治療をすすめてくださるので、この選択は良かったと思っています。安心して治療をすすめてゆけます。
こうして、色々ものごとは進んでゆくのでした・・・
私は、少し複雑な気持ちでいます。
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