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2011年8月13日 (土)

新人ですがベテランです

こんにちは、かぴららです(*^.^*)

先日の診察で「気になること」を主治医に質問したところ、今度形成外科に行くことになりました。勿論、内科での投薬コントロールも続けます。形成外科で、相談にのっていただきたいことは3つあります。ちょっと複雑なので次回に。

リウマチの治療を開始して丁度1年になります。治療期間としては新人ですが、自分の関節破壊の程度から考えると、病気の発祥は少なくとも2年以上前、もしかして?という自覚があった頃からだと数年以上前になります。医療機関にはかかっていたのですが、見つからず、指摘されず。”早期発見、早期治療”の時代なのに、取り残されていた時代後れの患者です

治療し始めの頃は、のんびりリマチルを飲んでいました。今年の2月にあった、リウマチの治療ガイドライン変更前だから、ということもありますが、
リウマチの診断を受けたにもかかわらず、最初に積極的な治療がおこなわれなかったのは、私が自分の症状を知らされていなかったためでもあります。知っていたら、ああいう治療は希望しなかったのに。

自分の本当の症状を知ることになったのは、ほんの半年前(2011年1月)、しかも治療している病院ではなくて、左手首がものすごく痛くて湿布を頂くために行った近所のかかりつけ医で、でした。

念のため、レントゲンをとったら、右手首が固まっていました。痛い左手首は関節が狭小している状態。右手首は、もう痛くもかゆくもない。病気は私の右関節を通りすぎていった後でした。これは最近あったことではありません。治療開始時点で、もう末期状態だったということになります。病状としては、私はベテランです。


かかりつけ医の先生(実は、この先生も1年前の2010年7月、リウマチと指摘してくれませんでした。別の病名で手術を依頼したけど、診たてが違います、と紹介状を却下されました(--;))は、
私が、私の病状を知らないことにとても驚いていました。
「注射(関節注射)とかしてくれるの?」と心配してくれたり。

が、私の方がもっともっとショックでした。全身あんなにレントゲンを撮ったのに、なぜ教えてくれないのだろう。左小指と左足小指に骨びらんがある、とだけしか聞いていません。

これが原因で、翌日病院に主治医の変更を願いました。信頼することができなくなったから。病院側は、本当の症状を知りたい、だけでは変更してくれませんでした。
仕方がないので、私だって自分の人生かかっていますからね、ドクハラのことを言ったら、すんなり変更してくれました。これがなかったら、今の主治医には診て頂けていないと思うので、ラッキーだったと思うことにしています。

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